Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

呪文考察 オバマス番外編

オバマスコラボで登場したスレイヤーズの魔法を、D&D3.5eとスレイヤーズD20のデータで検証…的外れも甚だしい話だが、「RPG的ファンタジーラノベ」という共通点を持つオバロとスレイヤーズを比較する土台としては、あらゆるオタ向けを包括するRPGであるd20システム以外に妥当な物もなかろう。

 

"船を浮上させるスキルか魔法って、あるんすかねー?" オバマス水着イベ

あるんだな、それが

《レイズ・フロム・ザ・ディープ》 ウィザード4Lv 「呪文大辞典」記載
この呪文を使えば、深海から沈没船を引き上げる事が出来る。

これぞまさしく魔法!ロマン&スペクタクル感あふれる奇跡の体現だが、このような極めて使用できる状況が限られる呪文では習得はおろかスクロールで持つという人も少ないだろう。
(一応、生ものに対しても強制浮上として使用できる呪文だが、詠唱時間が1分と長い為、戦闘で使用するには不向き…というか、そもそも海洋シナリオとか水中戦闘はルール処理がめんどくさいんでやりたくない、という人も多い)

まあ実プレイでこの呪文使って船&お宝を引き上げたことがあるって人は自慢していいと思うよ。

 

"なるほど。こちらの〈ファイヤーボール/火球〉とそちらの〈ファイアー・ボール/火炎球〉、効果と名前もよく似ているが、細かな違いも多いようだな" スレイヤーズコラボイベ

スレイヤーズD20では、通常のD&Dのような呪文スロットやマジックポイント的な物は無く、呪文を発動するとヒット・ポイントがドレイン(頑健セーヴ有り)される為、実質これをリソースとして魔法を撃つことになる。
また長々と全ラウンドアクションを使って呪文詠唱したら発動判定の難易度が下がったり、判定に失敗すると魔法が暴走したり、バリアーを貼って魔法を防いだり、ファイアーボール同士がぶつかって爆発をおこしたり、アニメ的な演出を行うためのルールが一通り整備されている。

それはともかく、スレイヤーズD20でのFireball呪文は、呪文レベルや位階といった区切りこそないものの、
射程:中距離
効果範囲:半径20ftの拡散
セーヴ:反応半減
術者レベルあたり1d6の火ダメージ(最大10d6)
と、基礎部分はまったくD&Dのファイアーボールと同一となっている。

 

"竜破斬/ドラグ・スレイブ……なかなかの威力だった。さすがにワールドチャンピオン並みとまではいかないが"

《竜破斬/ドラグ・スレイブ》
射程:長距離
効果範囲:半径100ftの拡散
セーヴ:頑健半減
術者レベルあたり2d6ダメージ、上限無し(笑)

こいつをアニメ1期終了時のリナ(CR19)が撃つと、頑健DC30のダメージ期待値126
アンデッドの術者とか頑健セーヴ低いし、エネルギー抵抗で減らせないしで、直撃するとアインズ様でもけっこうヤバい。

 

"まさか〈次元切断/ワールドブレイク〉並の……!?"

《神威斬/ラグナ・ブレード》
呼び出した虚無の刃での攻撃(射程30ft)が命中すると、術者レベルあたり1d10のダメージ及び2d4の負のレベル

妙に射程が長いが近接攻撃扱いなのでアインズならいくらでも防ぐ手段はあるだろうし、負のレベルも無効だからドラグ・スレイブほど怖くない。

 

"ギガ……?〈竜破斬/ドラグ・スレイブ〉とはまた違うようだが、名前からして、あの魔法の上位版か何かか……?"

《重破斬/ギガ・スレイブ》
射程:長距離
効果範囲:半径100ft以上の爆発、いくらでも大きく出来る
セーヴ:不可
効果:灰、石化、分解含め、なんでもあり

もう好きにしろって感じだが、判定難易度も反動のHPドレインもクソ大きいうえに習得はGM案件なので、よーするにコレを無事発動できたなら後は勝利イベントでおk、てなノリなんだろうな。