Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

呪文 その29

〈シャイニングバースト/陽光爆裂〉?位階

《サンバースト/陽光爆発》 ウィザード8Lv、ドルイド8Lv呪文

オバロではカルマでダメージが変動したようだが…D&D3.5eでの特徴としては半径80ftの[光]の爆発とやたらと広範囲に盲目効果、日光が苦手でなければノーダメだし、効いても呪文Lvに対してダメージはかなり低い。ただしアンデッドや粘体、スライム、カビ系に対してはダメージが増え、さらにヴァンパイアに至ってはセーヴ失敗にすると1発で灰にする事が出来る。

 

〈ファイヤー・ストーム/炎の嵐〉信仰系第?位階

《ファイアー・ストーム/火炎嵐》 クレリック8Lv、ドルイド7Lv呪文

ファイアーボールなどの爆発とは違い、効果範囲は術者がある程度制御できる

 

〈クリエイト・ウォーター/水創造〉第1位階
《クリエイト・ウォーター/水の創造》 クレリック0Lv ドルイド0Lv パラディン1Lv

D&Dだと術者レベルあたり2ガロンの水を作り出す、ナスターシャだと30ℓくらい?
まあ「亡国の吸血姫」によると、0位階の水創造生活魔法が別にあるようなのでD&Dと仕様はちがうかも。

 

〈デハイドレーション/脱水〉第4位階
《Desiccate》クレリックドルイド、 ウィザード各2Lv呪文、上位の複数版(マス)は6Lv

未訳の砂漠環境本「Sandstorm」記載の呪文。生物に乾燥ダメージ+脱水効果、ウォーターエレメンタルや植物にはダメージアップという、まあ亡国の吸血姫での描写とおおむね同じ効果なのだが… 
同様の呪文としては基本ルール記載の《ホリッド・ウィルティング/恐るべき枯渇》ウィザード8Lvなどもあるが、どれも呪文Lvがオバロとけっこう違っているので、たぶん発想が被っただけで元ネタではない。

追記:《Desiccate》のダメージ上限Up版である《Wither》呪文が4Lvにあった。

 

"巻物に似せた罠などがあってね。使おうとした瞬間、大爆発などもありえます" 「亡国の吸血姫」122p

《エクスプローシヴ・ルーンズ/爆発のルーン 》ウィザード3Lv

本や地図、巻物などに書かれたこのルーンを読むと爆発する、D&Dのトラップ用呪文としてはポピュラーなもの。

同様の罠呪文としては《セピア・スネーク・シジル/セピア色の蛇の印》ウィザード3Lv呪文があり、印を記した本を読んだ途端に中からヘビが襲いかかってくるといったものだが、こちらの呪文はヒルマの使用した〈タトゥー・オブ・ヴァイパー/毒蛇の刺青〉の発想元となったと思われる。

 

〈マリオネット/人形化〉 ?位階

あえてD&D3.5eで探せば呪文大辞典収録の《パペッティア/人形操り》バード3Lvが近いか。
この呪文が効いたら対象は術者の真似をするよう強制される、自殺的な行為にはもう一度抵抗(意思セーブ)出来るが、これに成功しても1d4ラウンドの気絶という「効いたら詰み」な呪文である。
自分とこのプレイグループには過去にこれを愛用するバードがいたが、そりゃ脳筋デカブツを操るのは楽しいだろうね。

 

〈ヘルフレイム/獄炎〉第7位階 アインズが使用
ヘルファイアー・ストーム/地獄の業火の嵐》デヴィルの領域7Lv呪文 「不浄なる暗黒の書」初出「魔物の書Ⅱ」で強化

こちらにも書いたが[火]の抵抗では軽減できない地獄の業火を起こす、その代り最大ダメージは低めな呪文。