Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

"蒼薔薇" ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ

人間のクレリック9/パイアス・テンプラー1 ECL10 脅威度10

秩序にして善、中型サイズの人型生物

ヒット・ポイント:79(9d8+1d10+30)

イニシアチブ+2

移動速度:30ft

アーマ・クラス:21、接触14、立ちすくみ19
(敏捷+2、鎧+6、反発+2、外皮+1)

基本攻撃/組み付き:+7/+10

攻撃:+3キリネイラム= +14近接(2d6+7/19-20)

全力攻撃:+3キリネイラム= +14/+9

セーヴ:頑健+13、反応+7、意志+12

能力値:筋力17/敏捷力14/耐久力16/知力10/判断力15/魅力14(ポイントバイ32)

技能:〈交渉〉+8、〈精神集中〉+16、〈知識:貴族および王族〉+4、〈知識:宗教〉+7、〈治療〉+7

特技:《武器熟練》《強打》《薙ぎ払い》《ゆるがぬ信仰》《信仰の後見人》《聖なる闘士》《秩序への献身》

装備
魔剣キリネイラム、ヴァージン・スノー、フローティング・ソーズ、アミュレット・オヴ・ヘルス+2、クローク・オヴ・レジスタンス+2、ベルト・オヴ・プリーストリィ・マイト、アームバンド・オヴ・マキシマイズド・ヒーリング、リング・オヴ・プロテクション+2、マテコンポーチ、スクロール各種

 

基本クラス:クレリック
クレリック9Lvとしての信仰呪文発動能力を持つ、5Lv呪文まで
キュア系呪文の任意発動

1日の呪文数:6/5+1/5+1/3+1/2+1/1+1;DC=12+呪文Lv

アンデッド退散:1日5回

オーラ(変則):自分の属性に応じたオーラを発する

領域〈戦〉:領域特典として《武器熟練》を得る
領域〈秩序〉:《秩序への献身》に振り替え


上級クラス:パイアス・テンプラー
耐えぬく力:意志STや頑健STに成功することで効果を減らせる呪文について、セーヴに成功すれば一切の効果を受けなくなる

信仰呪文発動能力:パラディン呪文リストから準備する 1Lv1回


主に準備しているクレリック呪文
ディテクト・ポイズン、ガイダンス、クリエイト・ウォーター、ピュアリファイ・フード・アンド・ドリンク、ディヴァイン・フェイヴァー、ブレード・オヴ・ブラッド、コンヴィクション、イレイション、カーム・エモーションズ、クローズ・ウーンズ、マス・レジスト・エナジー、ディスペルマジック、マジック・サークル・アゲインスト・イーヴル、フリーダム・オヴ・ムーヴメント、パナシーア、ディヴァイン・パワー、フレイム・ストライク、レイズ・デッド

主に準備しているテンプラー呪文
ブレス・ウェポン


アイテム解説

〈魔剣キリネイラム〉=《ブラックレイザー/黒い剃刀》「武器・装備ガイド」収録
+3グレートソード インテリジェンスソード
60ft以内の生きているクリーチャーを感知
使用者に対し精神作用効果への完全耐性を与える
使用者に対しヘイスト呪文を発動(1日1回、CL10)

この剣には魂を食らうという特殊目的がある。
生きているクリーチャーに対しHPを-1以下にするようなダメージを与えたなら即座にデス・ネル呪文に類似した効果を発揮し、その生気を吸収する(意思セーヴDC15、無効)
これにより使用者は1d8の一時HP、筋力+2、有効術者Lv+1といった利益を得、これによって殺されたクリーチャーは蘇生困難となりウィッシュ、ミラクル、トゥルー・リザレクションによる蘇生であっても成功率は50%となる。

また魂を食らわずにいると3日ごとに自我値が1づつ上昇し、何かを殺そうと使用者を強制する。

もしアンデッドに対し間違ってこの能力を使うなら使用者は負のレベルを得、そしてアンデッド・クリーチャーは+5の一時HPを得る。これにより使用者のHDよりレベルが下がったならデス・ネル効果により殺されたかのように死に、その魂は刀身に吸収される。

属性:混沌にして中立
セーヴ:頑健+7、反応+7、意志+7
能力値:知力17/判断力10/魅力15 ; 自我 19
テレパシーによる交信(共通語、奈落語、竜語、巨人語)
市価:90,150gp

 

〈浮遊する剣群/フローティング・ソーズ〉
+1フライング・ロングソード×6本
小型サイズの人造
ヒット・ポイント:15、硬度12
イニシアチブ:+1;知覚 暗視60ft、夜目
移動速度:30ft飛行
アーマ・クラス:14、接触12、立ちすくみ13
攻撃:+2近接斬撃(1d6+1/19-20)
セーヴ:頑健+0、反応+1、意志-5


〈無垢なる白雪/ヴァージン・スノー〉
+1ミスリル・ブレストプレート(サンクティフィド、デス・ウォード)
サンクティフィド:鎧にホーリーシンボルが書き込まれており掲げる必要が無い。「Dungeonscape」出展
デス・ウォード:生命力吸収、[即死]効果、負のエネルギーに対する完全耐性、1日1回


もうちょいテンプラーLvを増やしたいところだが、殆どがクレリックになってしまった。英雄レベルでレイズ・デッド使えてテンプラ混ぜを再現しようとなるとどうしてもね、呪文発動能力が累積しないから仕方ない。

テンプラーをあと1Lv上げれば一撃/smite(攻撃+4,ダメ+11)を1日1回使えるようになるので、使用時には超技、ダークブレードメガインパク!と宣言しよう。

クラス構成は微妙だが、領域と特技で殴りクレにカスタマイズしてある。
《聖なる闘士》の効果でフレイム・ストライク呪文を保持していれば武器ダメに+5、《秩序への献身》を使えば命中orアーマクラスに+5[清浄]と、その上呪文バフを重ねれば前衛として十分勤まるだろう。


さて、何といってもこのデータの売りは〈魔剣キリネイラム〉=《ブラックレイザー》である。
ブラックレイザーは紙のD&D以外でもPCゲー「バルダーズ・ゲート2」に登場しており、そちらで既知の方も多いだろう。

「知性を持ち、魂を食らう黒の剣」と、ここまで書けば気付くであろうがみなさんご存知「ストームブリンガー」がモデルとなっている魔剣である。
その外見は「神秘的な星々の煌く夜空を切り取ったような刃を持つ」とあり、キリネイラムの元ネタではないか?と思わせるに十分だ。
こんな危険物をラキュースに使わせればいずれはエルリックのような不幸が…中二病では済まされない事になるかもしれない。

まあエターナルチャンピオンごっこは程々に、というのであればシナリオ「ホワイトプルームマウンテン:3.5e改訂版」に登場するレガシー・ウェポン版のデータを使おう。
こちらは儀式を行わずその能力を覚醒させなければ、弱いデータのままで精神を乗っ取られることはない。