Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

「レベル99冒険者による、はじめての領地経営」D厨向け解説

オバロ新刊まだなの、、このままでは禁断症状が出かねないのでファンタジー成分補給にD&D3版系のネタが多いと噂される、なろう異世界転移物「レベル99冒険者による、はじめての領地経営」を読んでみた、のだが。
もう、なんというかね…いろいろそのまんまじゃねーか!突っ込む気すら起きねーよ!って感じだったのだが、読み進めるうちにそれなりに楽しくなってきたので、D厨の興味を引ける様にちょっと解説してみる。

 

キャラクターとか
主人公:大魔術師ユウト・アマクサ
学生服の上からローブ・オヴ・ジ・アークマギ(白)というその姿は、公式リプレイにすら拒否反応を示すD厨には脱力物だろう、、もっとも書籍のイラストではローブではなく丈の短いコートのようなデザインにされており、今風とはいえこれはこれで自分には衝撃だった。これが大魔道師のローブだって言うのかい!?

「戦闘中に次の一手を長考」する為にわざわざタイム・ストップを使う、これは戦闘中の心理描写として無理なく正しいのだろうが、D厨の自分にとってはアクションの無駄使いにしか見えない。

使用する理術呪文は伝統の事前準備型だが、発動時には呪文書から呪文Lv分のページを切り取りとって投げるという派手な演出がある。


ヒロインその1:"常勝"ヘレノニアの聖堂騎士 ヴァルトルーデ
=ハイローニアスのパラディン
悪を討つ突撃(PHB2)や戦術特技《恐るべき一撃》(勇者大全)を持つ、つよい。
魅力が高く知力が低いのは世のパラディンの常であるが、字も読めないのはどうかと。バーバリアンじゃないんだからw


ヒロインその2:死と魔術を司るトラス=シンクの大司教 アルシア姐さん
ウィー・ジャスのクレリック、えろい。


岩巨人/ジャールートの蛮族戦士 エグザイル
ゴライアスバーバリアン、冷たい鉄製スパイクド・チェイン装備、当然特技は《薙ぎ払い》《足払い強化》を持っている。タイマンでタラスクを殴り倒す。


超能力者/サイオンの少女 ヨナ
サイオンとはいうが、作中でよく使うパワーはディスインテグレイトにサイクロニック・ブラストと秘術呪文ベース?(パワーの方にもサイオニック・ディスインテグレイトにトーネード・ブラストという似たようなのがあった)他にはアストラル・コンストラクトにエゴ・ウイップなどマンチなパワーを使いこなしているが、PP切れをおこすこともしばしば。


草原の種族/マグナーの冒険者 ラーシア
ハーフリングの弓ローグだが秘術系クラスも齧っている模様、急所攻撃が効かない敵に対してはロッド・オヴ・メニィ・ワンズ(魔道師大全)でダメージを稼ぐ


女帝ヴェルガ
北方の帝国を支配する半神、つまりはアイウーズ女体化!なのだが、名前とかから見るにレディ・ヴォルのイメージも入ってる気がする。
あとアイウーズ相当なら父親はグラズドとなるべきだが、ヴェルガの父は悪神ダクストゥムであり、これはヘレノニアと兄弟神であるという、、まあヘクストアやね。


大賢者ヴァイナマリネン
ハゲ&ヒゲの上に名前からしてモルデンカイネンなのだが、狂言回し的な振る舞いやロングソード装備の点などはエルミンぽくもある。


ブルーワーズ世界
グレイホークっぽい名前だが、最大都市の名前がブルーワーズということは無い。
あとはシルヴァーマーチ地方とか、東の果てリ・クトゥア(= カラ・トゥア)や『忘却の大地』(=フォーゴトン・レルム)など、どこかで聞いたような地名が色々出てくるが中身の設定はけっこう違うので注意。


第一章 1.英雄譚の終わり
どうみてもシナリオ「邪悪寺院再び」だが、最終決戦地が空飛んでくるあたりは「邪悪のエッセンス」も入ってる?後にチョイ役だが悪のチャンピオンも出てきたし、力場無効のボスも出てきた。

炎の精霊皇子―イル・カンジュア=エレメンタル・プリンス、火の王アイミックス
絶望の螺旋/レリウーリア=破滅の螺旋 タリズダン

…切りが無いのでもうやめ!