Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

呪文 その11

今回は占術関係を中心に

〈ディテクト・マジック/魔法探知〉?位階
《ディテクト・マジック/魔法の感知》 ウィザードほか 0lv

通称デテマ。種類を問わず魔法反応を探知できるので、なにか怪しければ幻術で騙される前にとりあえず使っとけみたいな風潮もある。
他の使用法としては魔法の罠が存在しないか当たりを付けるの使ったり、オバロ作中でもやったようにガラクタの中からマジック・アイテムを探すのに使用したりと使用頻度は高い。


〈ディテクト・ライフ/生命感知〉?位階
意外なことにD&D3.5eには無かったが、d20CoCにはあった。


〈ディテクト・ポイズン/毒感知〉?位階
《ディテクト・ポイズン/毒の感知》ウィザード 0lv


クレアボヤンス/千里眼?位階
《クレアヴォイアンス/透視》 ウィザード3Lv
不可視の魔法的な目を遠隔地に作り出す。(下もそうだが似たようなビジュアルの呪文多数アリ)視覚でなく、聴覚の効果だとクレアオーディエンスとなる

《アーケイン・アイ》と違い感覚器官を移動させる事はできないが、全周を見渡す事は出来る。


〈プレイナーアイ/次元の目〉第8位階
《グレーター・プライング・アイズ/上級詮索する目》ウィザード8lv
名称的には上記呪文だが、作中の効果は同レベル占術の《ディサーン・ロケーション》か?


〈ロケート・オブジェクト/物体発見〉第6位階
《ロケート・オブジェクト/物体定位》ウィザード 2lv
D&Dのロケート・オブジェクトは思い浮かべれる物体(単一のアイテム類)を探知する呪文であり、作中では冒険者のプレートを探知したようだ。鉛の板で囲まれると効果を遮られる。
ただロケート・オブジェクトでは作中描写に比べ効果範囲が微妙に狭く、上位呪文のスクライング系呪文の効果との折半で第6位階に調整したのであろうか?


〈ディテクト・ロケート/発見探知〉?位階
《ディテクト・スクライング/念視の感知》 ウィザード4Lv


〈カウンター・ディテクト/探知対策〉?位階
《ノンディテクション》ウィザード3lv 《オブスキュア・オブジェクト》2lv
《モルデンカイネンズ・プライヴェイト・サンクタム》5lv 《マインドブランク》8lv
《フォールス・ヴィジョン》5Lv 《スクリーン》8Lv(偽情報)

正直、占術対策はいろいろありすぎてどれが元とかは特定できない。