あんまり参考にならない気もするが、D&D3.5eでの魔法の病気、呪いの対処方法について書いておく。下の方にいくほど高レベル対応となる。
《リムーヴ･ディジーズ》 クレリック 3Lv 呪文
病気を治す呪文だが魔法の病気はダメな場合もあり、呪いも解けない。
《リムーヴ･カース》 ウィザード4Lv クレリック3Lv
対象の受けている全ての呪いが取り除かれる。ただし、術者レベルなどの除去制限を持つ呪いも存在する。
《ブレイク･エンチャントメント》 ウィザード、クレリック5Lv
心術、変成術、呪い、石化などの有害な効果1つにつき解呪判定。
5レベル呪文以下の効果に限る。
追記：おとぎ話に「カエルになれっ！」というヤツがよくあるが、D&D3.5eではソレは変成術5Lv呪文なので、このブレイク･エンチャントメント呪文で解呪出来る。
ここらでダメならとりあえず高レベルの「バードの知識」や《ディヴィネーション》4Lv《コミューン》5Lv呪文で神様に聞くなどして対処方に探りを入れたほうがいい。
《ヒール》クレリック6Lv
多くの状態異常、病気や傷を癒すことが出来るが、呪いやレベル＆能力値ドレインは癒せない
*下がった能力値やレベルは、死亡や年齢効果でないのならばレストレーション系呪文で回復できる。
《リミテッド・ウィッシュ》ウィザード７Lv
制限された範囲内で願いをかなえる、経験値消費あり。《ブレイク･エンチャントメント》あたりで解呪できない効果でも大体いける。
《ウィッシュ》ウィザード9Lv 《ミラクル》クレリック9Lv
経験値消費の為、ホイホイ使えないが超高レベルになると「なんか良く解らん効果には、とりあえずウィッシュ」みたいな雰囲気もあるらしい。
これで解けないとなると、アーティファクトの効果や神格クラスの存在の介入が考えられ、非常にやっかいな事態である。
*ここらへんはワールドアイテムによるシャルティアへの効果が〈ウィッシュ・アポン・ア・スター〉を使用しても解けなかった事例に似通っている。
他に考えられる手としては、もう別次元に旅立つとか。
七つの層なす天界山「セレスティア」には病気を癒す魔法の泉があるし、正の次元界の病院など他にもいろいろ対処法が見つかりそうな場所がある。
結論：フールーダでダメなん？それならレイナースはさっさと法国にいくべき。
それか自分の信仰術者レベルを頑張って上げよう、3Lv呪文でいけるじゃろたぶん。
追記：考察の続きはここ
