Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

アイテム その2

〈リング・オブ・シューティングスター/流れ星の指輪〉

《リング・オブ・シューティング・スターズ》50,000gpと名前は一緒だが当然、効果の元ネタは《リング・オブ・スリー・ウィッシズ》。
はめ込まれた3つのルビーそれぞれにウィッシュの呪文がこめられている。
97,950gpと消費アイテムとしては高価だが、非術者でも汎用9Lv呪文が発動できると考えれば、高レベル前衛が持っていても損はない。

 

〈維持する指輪/リング・オブ・サステナンス〉 
《リング・オブ・サステナンス》 2500gp
アウラナーベラルが着用していた飲食不要になる指輪、体に指輪を馴染ませるのに着用してから1週間かかる。
また1日2時間の睡眠ですむ、という効能もある。

 

〈魔法注入の指輪/リング・オブ・マジックバインド〉 
《リング・オヴ・スペル・ストアリング》マイナー版は18000gp
ブレインが装備してた物。呪文Lvの合計が3レベルまで蓄えておくことができる。
着用者には呪文発動能力も必要なく、防具による秘術呪文失敗率もないというスグレモノ、値段が高いのが悩ましい。

追記:アインズは対シャルティア戦において装備アイテムにより本来使用できないグレーターリーサル呪文を使い回復していたが、《リング・オヴ・メジャー・スペル・ストアリング》を装備すればこれを再現できる。ただ200,000gpと、とんでもなく高額でありウィッシュリングでエミュレートしたほうが安くつく。

 

錬金術銀〉
《銀の輝き/シルヴァーシーン》250gp
3巻でシャルティアに対峙した冒険者が剣に塗っていた物。一時的に武器に銀属性を与えることができる。
武器自体を錬金術銀で作成することもできるが、これは柔らかい金属のためダメージに-1のペナルティが付いてしまう。このため通常前衛キャラは冷たい鉄製武器(対デーモン、妖精)やアダマンティン製武器(鉄でも切れる、対ゴーレム)をメインに使っていくことが多い。
対ヴァンパイアやライカンスロープ、デヴィル用にこれを用意しておこう。
ほかにも、叩けば割れて塗る手間が省ける武器用錬金術カプセルなんて物もある。