Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

「聖王国の聖騎士」描写から見るルール その4

"聖剣サファルリシアによる大技。防御、装甲無視の聖なる波動だ。どんな固い鎧も、鱗も、外皮も意味をなさない。" 121p

聖剣の能力をD&D的に言えば、「1日1回、この武器で《悪を討つ一撃》使用時に攻撃を接触攻撃として解決することが出来る」となる。
対武王戦のとこにも書いたが、重装甲の敵に対し接触攻撃は高い命中が見込め、この時に特技《強打》(命中を下げた分ダメージ上昇)を併用すれば高いダメージを出せれる。

*3.5版での近接攻撃の接触化といえば
武器能力「ブリリアント・エナジー」(正確には接触攻撃では無い)
サイオニック特技《近接攻撃接触化/Deep Impact
ウィザード2Lv呪文「レイスストライク」(冒険者大全)あたりが有名。

ブリリアント・エナジー武器は「生命のない物体を無視」し、鎧や盾を素通りする。光り輝く武器という点では聖剣の能力に近いのだが、外皮ACは無視出来ないし(よって外皮がメインのドラゴンなんかには意味ナシ)アンデッドやゴーレムにはノーダメとなってしまう為、主力武器としての運用にはやや難アリ(というか高すぎて買った事無い)。

一方レイスストライク呪文は即行で詠唱、持続が1ラウンドとフルアタック(複数回攻撃)全てを接触化することができ魔法戦士の必殺技ともいうべき呪文なのだが、強力すぎて使用禁止にするDMも居るという…

 

"こいつ―悪の位相じゃない!" 122p

せっかく「悪を討つ一撃」使ったのに相手が悪じゃなかった、というパラディンあるあるw
メディオスはやめたほうがいいと勘が働いたようだが、これはディテクト・イーヴルを使ったのかな?

 

ヴィジャーのスキル〈決闘宣言〉 125p

D&D3.5eでいうならば、クラス:ナイトの能力「ナイトの挑戦:気概だめし」または特技《挑発/Goad》(冒険者大全)の効果に近い?すなわちヴィジャーが〈宣言〉(おそらく精神作用効果)し、対象(レメディオス)が抵抗/レジストに失敗するとヴィジャーにしか攻撃できなくなる、みたいな。

 

"というのも聖騎士の力は近接武器に宿るもののはずだが、彼女はそれを遠隔武器に宿すことができるのだ" 205p

和訳された3.5版の範囲内で再現するなら「高貴なる行いの書」記載の特技《遠隔悪を討つ一撃》か、「勇者大全」記載のエルフパラディン代替クラス特徴《遠隔悪を討つ一撃》になるが…
どのみち回数の少ないスマイトと弓の相性は悪く、これを生かしたキャラメイクは難しい。レンジャー呪文《ハンターズ・マーシィ》と合わせてクリティカル3倍でも狙う?

 

汚物くらい/ファエクデッセ

おそらくアティアグが元ネタと思われ。
*設定などは投げやりな各種リンクを参照、wiki MMプレビュー PRDJ

D&Dのみならず初代ファイナル・ファンタジーにもオチューとして登場し、これは後のモルボルの発想元になったといわれている。