Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

呪文 その28

〈アンデッド・フレイム/死者の炎〉

《アンデッド・トーチ/死者のたいまつ》ウィザード3Lv 「呪文大辞典」出典
カジットがスケリトル・ドラゴンのバフに使用、効果もオバロ描写とほぼ同じ。

 

〈グレーターフルポテンシャル/上位全能力強化〉

アインズがシャルティア戦の前に使用。
ソード・ワールド古代語魔法Lv7に同名の呪文有り、筋力、器用度、敏捷度を強化する。

 

〈フォッグクラウド/霧の雲〉

《フォッグ・クラウド/濃霧》 ウィザード及びドルイド2Lv
半径20フィートを濃霧で満たす、5ft以上先では通常の視覚では何も見えない。

 

〈オーダーレス/無臭〉第1位階

《リムーヴ・セント/臭い消し》ウィザード、レンジャー、ドルイド、バード1Lv呪文「呪文大辞典」出典
対象の匂いは取り除かれ、動物やトロルなど一部モンスターの持つ能力「鋭敏嗅覚」では探知できなくなる。

 

〈ヘビーリカバー/重傷治癒〉 信仰系第3位階

《キュア・シリアス・ウーンズ/重傷治療》クレリック3Lv

 

〈エナジードレイン/生気吸収〉 第8位階

《エナジー・ドレイン/生命力吸収》 ウィザード9Lv、クレリック9Lv
対象に2~8の負のレベルを与える。
なおオバロでは接触呪文だったが、D&D3.5eでは光線呪文(遠隔接触攻撃)。
アインズが射撃技術が必要な呪文は完全に捨てた的な描写(13巻29p)があるので、それに合わせて改定したものと思われる。

 

〈インサニティ/狂気〉第8位階

《インサニティ/狂気》ウィザード7Lv
生きているクリーチャー1体を永続的に混乱状態にする。
低位の呪文では治療できない、最低でもヒール6Lvが必要。

 

〈ブラスフェミー/冒涜〉 第7位階
《ブラスフェミイ/冒涜の声》クレリック7Lv

詠唱者の術者Lvと対象のLv差が大きいほどに効果が増える(幻惑、衰弱、麻痺、死)そしてセーヴ不可(ゲェー)さらに出身次元界でないとバニッシュメントの副次効果で飛ばされるという危険呪文。
ヒットダイス=術者Lvなボス枠高位悪魔なんかに使われるとそれだけでパーティ崩壊の恐れのある、特に高レベル帯で注意が必要な呪文である。
まあ憤怒の魔将よりアインズの方がレベルが高いから問題ないけど。

 

〈グレーター・ワード・オブ・カース/上位呪詛〉 第7位階

《グレーター・ビストウ・カース/上級呪誼》ウィザード8Lv、クレリック7Lv
いわゆる「呪い」の上位呪文。
下記の内どれか1つの効果が永続する、また低位の呪文では解呪できない。
(能力値1つが1になる、いろんな判定-8ペナ、75%で行動不能、愛する者が病気にかかる、おきにのアイテムが壊れる、持っている貴金属が全部鉛になる、仲間が突然愛想をつかし非友好的に、一切の呪文能力を失うetc)

強烈な効果のデバフ呪文だが、不浄本のコラムでも書かれているようにシナリオフックのための呪文といった側面も大きい。もし低レベルで強力な呪いにかかったのなら「あーそういうイベントなのかぁ」程度に気持ちを切り替え、呪いを解くための探索行に出かけよう。

なお余談だが、D&D3.5版をベースとしたMMORPGDungeons & Dragons Online」でも最初期にはビストウ・カースの効果が紙版と同じく永続だったために自然治癒されず、解呪にコストが嵩み低レベルキャラの財政を圧迫、初心者泣かせの呪文であったとかなんとか。

 

〈トゥルー・リザレクション/真なる蘇生〉第9位階

《トゥルー・リザレクション/完全蘇生》クレリック9Lv
以前からオバロにも多分有るだろうとは言われてきたが、ここに来てようやく出てきたね。
D&Dならこれで蘇生させればほぼノーペナだが、オバロではネイア蘇生の描写や巻末キャラシーを見る感じ、少々のレベル減少はあるようだ。

*D&Dで死んだらどうなるかについてはPRDJの「死者を生き返らせる」以下参照。
ワールドセッティングによる信仰の縛りなど少々の差異はあるものの、上記の内容は「信仰大全」で書かれた物とほぼ同じである。