Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

アインズと○○は似ている

まあD厨の与太話なんで、あまり本気にしないでください。

 

ヴェクナ/Vecna
D&Dのリッチ代表、今は下級神になってるのでPCと直接対峙するような事態はあまり無い
手下のヴァンパイアの副官に謀反されてる

*アインズ対シャルティア戦で、アインズの片目と片手が切り飛ばされないか期待したD厨は多いと思うw

追記:ヴェクナの名はガイギャックスが愛読しD&D(特にその呪文システム)に大きな影響を与えた作家、ジャック・ヴァンス/Jack Vanceのアナグラムとなっている。

(注:どうやらガイギャックスの発言を追った感じでは、アーティファクト含めヴェクナ関連の設定はブライアン・ブルームが行ったようだ)


アサーラック/Acererak
デストラップ満載のダンジョンとして名高い「恐怖の墓所/Tomb of Horrors」の主、デミリッチ
*ここのサイト名自体「Tomb of Horrors」を連想させる物となっているが、ナザリック地下大墳墓と恐怖の墓所はそんなに似ていない。むしろバラエティに富んだ階層構造から、九層地獄バートル/Nine Hells of Baatorを連想させられる。


ザス・タム/Szass Tam
フォーゴトン・レルムの魔道国家、サーイの支配者
ネクロマンサー/レッド・ウィザード/アークメイジのリッチで脅威度31、レベル的にアインズに近い?
ヴァンパイアの将軍やアンデッドの軍団を従える
宝珠と椅子のアーティファクトを持っている

追記:サーイの(実質的)支配者とは書いたが、陰謀策略渦巻く悪の魔道国家において当然のことながらその権力は万全の物とは言い難い。
そういう意味ではナザリック勢の強さとは個人の戦闘力では無く、悪の組織で有るにもかかわらずアインズ様に揺るぎない忠誠を誓いこれに尽き従う組織としての強さだろう。

なおザス・タムはその後、神格化の儀式に失敗しその影響でサーイは死の大地になった模様。まあ4版は見なかったことにしよう。

 

"古きもの"アイウーズ/Iuz the Old
大陸を戦乱の渦に巻き込んだ、いわゆる魔王
支配地域でアンデッドを労働力にしている
骨の玉座
名前がなんとなく似ている

追記:「古きもの」とは言うが、クトゥルフ神話ともBLOOD-Cとも関係無い。
それとアイウーズのお姿だが「魔王」といわれて連想するような日本産ファンタジーに見られるヴィジュアル系のイケメンに比べると、なんというか…じじむさい。
せめてもうちょっと両親に似ていりゃなあっていつも思っちゃう。