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Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

ペストーニャの種族、モチーフ?

"メイド長とかはメイド服を着た触手ですから、設定では。" SS投稿掲示板の感想返し

すでに大百科のコメ欄でも考察されているが、あさりよしとおの漫画「宇宙家族カールビンソン」に登場するキャラクター「ジョン」が発想元になっているのではないかと自分は考えている(あまり自信無し)。

ジョンは外見は犬系獣人だが、頭が4つに割れて中から触手やカニ足が飛び出すという、イカす一発芸?を持っており、たびたび作中でそれを披露している。
ペストーニャの顔中央の縫い目はそれを連想させるのに十分な姿であり、あまり想像したくは無いがそこからガバっと割れて………

まあジョンの性格は「特撮マニアの映画監督ダメおっさん」であり、そこらへんは慈愛あふれるペスとは大いに異なるとだけは付け加えとく。


*犬頭+触手だけでは元ネタと確定させるにはいまいち根拠が薄いし、さらに遡った元ネタの「遊星からの物体X」はどーなんだ?あれも犬から触手が飛び出してるぞ、という意見も当然だと思うが「宇宙家族カールビンソン」には他に、顔は少女だがそれは擬態されたアゴの部分であり、本当の顔は昆虫形というエントマの設定に良く似た「チカちゃん」がおり、そこらへんも加味すると元ネタの可能性は決して低くは無いんじゃないかなーと。

 

以上を踏まえた上で、ペスをD&D3.5eで無理やり再現するなら種族は「スードゥナチュラル種アンスロポーモフィック・ドッグ(種別:来訪者)」あたりとなる。


*スードゥナチュラル種(half-farspawnでも可)は非自然的なクリーチャーを示すテンプレートである。
なんだか意味が分からないが、実際のところは「宇宙から来た謎生物」とか「なんかクトゥルフ系っぽい奴」を演出するために無造作にモンスターに引っ付けられることが多い。
特殊能力「別形態」としておぞましい触手の塊や、その他の醜く恐ろしい姿(DMが決定)になることができる。とあるので触手ビヨーンも思いのまま、だいたいこのイラスト右側の犬?のような姿となる。

ちなみに、この姿を見てもSANチェックは無い、ビビッて攻撃に-1が付くだけであるw

 

*アンスロポーモフィック・アニマルズ/Anthropomorphic Animalsはモンスター種族を主に扱った未訳サプリメント「Savage Species」に記載された擬人化動物たち。
動物のデータを元に種別:人怪に変化させた種族だが、レベル調整値の割に能力値が高く、また動物譲りの特殊能力も一部持っておりPC種族としてバランスブレイカーなデータも多かった。
当時使用経験は無くともアンス・クジラのバーバリアンはヤバイ、という話を聞いたD&Dプレイヤーは多かったのでは。

 

*顔の傷跡を拡大解釈するなら、フレッシュゴーレム(フランケンシュタインの怪物)というのもアリかなと思ったが、D&Dのそれは大型サイズの人造で知性は無く特殊能力が凶暴化と、あまりペストーニャのイメージにそぐわない。