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Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

蜥蜴人の犯した罪とは

"リザードフォークの社会は父系制で、もっとも強力なメンバーが他の者たちを支配する。祈祷師は助言を与えるが、自分がリーダーになることは滅多にない。
リザードフォークの最も重要な関心は生き延びることにあるため、脅威や飢餓に襲われた部族はその存続を確かなものにするために信じられぬようなことすら行いかねない(他の人型生物ならばおぞましいと思うような行為にすら手を染めるのだ)。"


モンスターマニュアル3.5版のリザードフォーク(旧版ではリザードマン)の説明のとこから数行抜き出してみたが、ご覧の通りオーバーロード4巻を読んだ人ならピンとくる所が山盛りである。

今まで書き散らかしてきた分からも解るように、あなたがもしオバロ二次創作をやっていたり、ファンタジーRPGにおけるモンスターの基本について知りたいと思うなら、このモンスターマニュアル(ほか基本ルールブック)こそ目を通すべきであり、日本産CRPG設定からの推測や神話伝承をウィキペディアで調べるとかよりは、よほど理に適っているし為になる。
(別にパスファインダーRPGのwikiでもいいが、D&D4版MMは参考にならないと思う…フレーバーテキストも少ないし)


かつて世界の描写が面倒という理由でアニメ化されにくかったラノベファンタジーたち。
それが今や、MMORPGという共通認識を得たことにより大きく広がりを見せている。
その有象無象の作品群の中でも、RPG基礎中の基礎AD&D1stの後継でありゼロ年代最も普及したTRPGであるd20システムのD&D3.5e、これをベースとしたオーバーロードの持つ意義は大きい。