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Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

「二人の指導者」描写から見るルール その1

書籍8巻からいろいろと

バーゲストに使用した粘着剤(錬金アイテム)―65p

《足留め袋/Tanglefoot Bag》50gp
ネバネバの入った皮袋。命中すると絡み付かれた状態になり、セーヴ失敗で床に粘着される。
サイズが超大型以上には効かないが、飛行モンスターも上手くいけば落とせるので低レベル時にはお世話になった。

 


"トロールは鼻が利くんだ。いまはこっちが風下だから大丈夫だとは思うんだけど"―193p

D&D3.5eのトロルは能力《鋭敏嗅覚/Sent》を持っており、嗅覚により30フィート内(相手が風下なら半分の距離)を感知する。
もちろん火と酸の攻撃以外に対する強力な再生能力を持つ。

 

 追記:ここらのD&Dでのトロル設定はポール・アンダースンの小説「魔界の紋章」が元になっているようだ。ポール・アンダースンのファンタジー作品は「折れた魔剣」とか「大魔王作戦」を読んだことがあるが、あまりにも普通のRPG感覚ですんなり読めるので50年代の作品と聞いて後からビックリした。それだけD&Dおよび後年のRPGへの影響が大きかったという事なのだろう。

 

"最低限の知性ポイントみたいな物があって、そのラインを超えないと言語理解が働かないらしいですよ。"―279p

能力値の《知力/Intelligence》の事と思われる。PHBの説明によると、会話を理解するには少なくとも《知力》が3必要とされる。

動物は知力を1か2しか持たないが、覚醒の呪文で知力が上がり自我を持った動物は種別が"魔獣"となり会話できるようになる。

追記:言語を理解するだけの知性は有るが、会話能力を持たない魔獣も多い。
263pのアウラバイコーンの遣り取りがいい例だ。

 


"マーレは軽やかな動きで進む。歩いた雪の上には足跡は残らない。"―294p

ドルイド3Lvのクラス能力《跡なき足取り/Trackless step》の効果、自然環境に痕跡を残すことなく移動できる。