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Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

スクロールを騙すとは

小ネタ アイテム考察

D&D3.5eの消費型魔法のアイテムの基本ルールについてでも語ろうかと思いましたが、すごく大変なのでオーバーロード二次創作で参考にしたいとか思ってる人は「Pathfinder 魔法のアイテム」とかでググればいいと思うよ!
*Pathfinder RPG :4版でルールがガラッと変わった本家D&Dと違い、3版系の流れを汲むTRPG。有志が和訳wikiを作っている。

 

で、本題。
"通常、スクロールはその魔法を使うことのできるクラスを保有していないと効果を発揮しないもの。つまりは神官系のスクロールを使うのには神官系のクラスを持っていなくてはならない。しかし一部の盗賊系クラスが保有するスキルはそれを偽り、持って無くても持っているように使いこなすことが出来る。"-王都-2

これはなにかというと、D&D3.5eでの《技能/skill》の《魔法装置使用/use-magic-device》に当たる。このスキルを使えばさまざまな魔法のアイテムの起動条件を騙して使用することが出来るというもの。
もっとも高位呪文のスクロールなどは難易度も高いため、かなりのレベルと技能ランクがないと失敗してしまう。

*3版系では技能ランク+魅力修正値で判定する(パスファインダーRPGでのルールはココ)のだが、他の版では「何レベル以上で使用可能」という風に簡略化されていることが多かった。例えばクラシックD&DやAD&Dではシーフ10Lvでスクロールが使用可能(失敗率有り)、5版では13Lvで全ての魔法のアイテムが使用可能。

余談だがD&Dで盗賊(シーフ/ローグ)系のクラスがなぜこの技能を持っているのかというと、シーフというものをデザインするときのイメージ原型としてフリッツ・ライバーの小説、二剣士シリーズのグレイ・マウザー及びジャック・ヴァンス切れ者キューゲルがあったかららしい。