Tomb of the Overlord

オーバーロード 元ネタ考察 備忘録

"蟲愛でるメイド" エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ

レイニアソーサラー4/アラクノマンサー1/ヴァーミン・ロード7/エキゾチックウェポン・マスター1 計16HD ECL20 脅威度18
中立にして悪 中型サイズの魔獣(変身生物)

ヒット・ダイス:4D10+4D4+8D6+64(128HP)

イニシアチブ:+11

移動速度:60フィート、登攀25フィート

アーマ・クラス:27(+4[敏]、+5鎧、+4外皮、+4反発)、接触18、立ちすくみ23

基本攻撃/組み付き:+9/+12

攻撃:噛みつき= +16近接(1d6+3および毒):または 蜘蛛の糸= +16遠隔
または +1リヴィング・チェイン= +18近接(2d4+5)

全力攻撃: +1リヴィング・チェイン= +18/+13近接(2d4+5)

セーヴ:頑健+15、反応+18、意思+15

能力値:筋力16/敏捷力24/耐久力18/知力16/判断力10/魅力22 (精鋭規定値)

主な技能:〈隠れ身〉+14、〈聞き耳〉+8、〈視認〉+13、〈忍び足〉+10、〈呪文学〉+14、〈職能:メイド〉+10、〈精神集中〉+22、〈製作:武器鍛冶〉+6、〈知識:自然〉+7、〈知識:神秘学〉+8、〈跳躍〉+16、〈登攀〉+22

特技:《イニシアチヴ強化》《武器の妙技》《蟲友》《呪文テーマ》《特殊武器習熟》《武器熟練》(スパイクト・チェイン)《鋼の意思》

主な装備
リヴィング・チェイン(+1スパイクト・チェイン、足払い判定に+2、MIC記載)、ミスリルチェイン・シャツ+1(追加能力 トワイライト、グラマード) 、アミュレット・オヴ・ヘルス+4、クローク・オヴ・カリズマ+4、グラヴズ・オヴ・デクスタリティ+4、ヴェスト・オヴ・レジスタンス+3、ブーツ・オヴ・ストライディング・アンド・スプリンギング、リング・オヴ・プロテクション+4、リング・オヴ・フリーダム・オヴ・ムーヴメント、巻物整理器、スクロール各種

種族能力
暗視60フィート、夜目

変身(超常):生来の形態は中型サイズのモンストラス・スパイダー、特定の個体の小型or中型の人形生物、及び中間形態に変身可能

蜘蛛の糸(変則):1日6回、射程単位10ft、最大射程50ft
大型以下のサイズの目標に対して効果を持つ
からみつかれた状態から脱出するには<脱出術>判定(難易度22)又は筋力判定(難易度26)で引きちぎることができる。
蜘蛛の糸は6hpを持ち硬度0、[火]からは2倍のダメージを受ける。

毒(変則):致傷・頑健:難易度22…初期/予後:1d6[筋]/2d6[筋]

*アレイニアは種族能力として3Lvソーサラーとして呪文を発動できる。幻術と心術を好み、[火]の呪文は避ける。

クラス能力
ソーサラー12Lvの呪文発動能力を持つ。

1日の呪文数:6/8/8/7/7/6/4;DC=16+呪文Lv
習得呪文数 :9/5/5/4/3/2/1

主な習得呪文
メッセージ、ウェブ、サモン・スウォーム、スパイダー・クライム、マイナー・イメージ、サウンド・ランス、ファイアーボール、ボール・ライトニング、ジャイアント・ヴァーミン、サモン・ラージ・モンストラス・スパイダー、サモン・ガルガンチュア・モンストラス・スパイダー

ラクノマンサー
蜘蛛との会話(超常)、毒に対するSTボーナス+1

蜘蛛魔法:呪文リストに多数追加

ヴァーミン・ロード
キチン質(変則):外皮+3

蟲の下僕:1HDと4HDの蟲の下僕を得る、使い魔と同等に[知力]は増加。

吸血(超常):噛みつき攻撃時、機会攻撃を誘発せずに組みつきの開始を試みることができる。
これに成功すると顎が犠牲者から血を吸うため毎ラウンド自動的に2d6ダメージ。

スパイダー・ハンド:擬似呪文能力1日1回

群鎧(超常):昆虫、蜘蛛、あるいは蠍の大群を招来し自らの肉体を覆うことにより、あらゆる攻撃によるダメージを1回の攻撃につき10ポイントまで吸収する。
これらの昆虫はこのような攻撃を吸収すると死亡する、1日に合計で35ポイントまで。この者がすでに鎧を着ている場合は、この能力は効果を持たない。

蟲羽根(超常):1日1回1時間のあいだ、自身の背中に巨大なぶんぶんうなる昆虫のような羽根を生やすことができる。
この羽を使用すると、通常の地上移動速度で飛行することができる、機動性は標準。

スパイダー・レッグズ:擬似呪文能力1日1回

スピュー・ヴァーミン(擬呪):1日1回、30ftの円錐形の範囲に、口から蟲の大群を吹き出すことができる。
ブレス攻撃扱い、7d6ダメージ、反応・半減:難易度21
これらの蟲はあたかもサモン・スウォーム呪文によって招来されたかのように、物質界に留まりこの者の命令に従う。

エキゾチック・ウェポン・マスター
連撃術:全力攻撃時、攻撃ロールに-2ペナルティで1回追加攻撃を行えるようになる。

 

エントマの51LvをD&D3.5eに換算すると15Lvくらい、これにアレイニアのレベル調整値も考慮すると種族HD+クラスLvで12程度にするつもりだったのだが、エントマの能力を再現しようと色々積んだらこのLvになっちゃった。
ヴァーミンロードが微妙クラスなのでレベルのわりに強くは無いが、イビルアイで勝つのはきついかな。

クラス:アラクノマンサーを1Lvだけ噛ましたのはクラス:ヴァーミンロード(本来は信仰系ベースでデザインされてる)の前提条件の1つであるジャイアント・ヴァーミン呪文の発動能力を得るため。
なお3.0版ウェポンマスターになるにはどう考えても特技が足りないので、代わりに「戦士大全」のエキゾチック・ウェポン・マスターを1v、変則魔法戦士っぽくなった。

特技《呪文テーマ》には選んだ呪文の発動エフェクトを変える効果もあるので、これで符術の再現が出来る。

 

「Web版イビルアイ」描写から見るルール

改めて読んでみると、Web版のイビルアイ対デミウルゴスからアインズによるレベル推察の一連の流れが非常に分かりにくい気がするので、ちょっと解説してみる。

"デミウルゴスは未知の魔法を使われたことに警戒感はあったため、僅かに威力を殺し、様子を見るという意味での拳をイビルアイ目掛け叩き込む。 ~中略~
「……おや?」 デミウルゴスの拳には、分厚い布団を叩くような感触が伝わってきたのだ。" Web版 王都-14

D&D3.5e版のヴァンパイアは「ダメージ減少10/銀および魔法」を持つ、つまり魔法により強化された(+1とかの部分)銀の武器以外では命中してもダメージが10減る。
この部分の描写はそれを示しているのだろう。

 

"反撃とばかりにイビルアイの拳がデミウルゴスの肉体に突き刺さるが、デミウルゴスの魔法的な守りを突破するには至らない。デミウルゴスの肉体は神聖系の属性武器でなければ、ダメージを軽減する能力を有しているのだから。" Web版 王都-14

デミウルゴスの種族をD&Dのデヴィル(多くはバーテズゥの副種別)と見た場合、使用武器(肉体含む)に秩序属性、悪属性が自動で付くが銀属性はまず無いのでイビルアイは上記のようにダメージを軽減する。
同様にデヴィルもダメージ減少/善、さらには銀とかを持つので、イビルアイのこぶしパンチはデミには効かない。

 

"「私の魔法を無効にできる存在なんか会ったことも無い! 上位ドラゴンでも……魔神でもだ! お前は何者だ!」"

D&D3.5eのデヴィルはおおむねヒット・ダイス(種族レベル)+10~15ぐらいの呪文抵抗(SR)を持つ。
クラスレベルも持つデミのSRがD&D換算でどのくらいか推察するのは難しいが、ベル君アスペクト(脅威度20、オバロ70Lvパーティと戦える強さ)を参考にSR33とすると、5Lv呪文が精一杯=術者Lv10前後のイビルアイが呪文を通すにはD20判定で22を出す必要がある、つまり抵抗突破を強化する手段が無ければ100%不可能である。

*D&Dの歳経りたドラゴンはヒット・ダイスの割には弱い呪文抵抗を持つ。
強化していないピット・フィーンド(上位悪魔)でもSR32もあるし、イビルアイが戦ったという上位ドラゴン&魔神てスゲー弱いんじゃ?

 

"……デミウルゴスの支配の呪言を防いだ段階で、イビルアイが精神系無効のアイテムを所持しているか、それともなんらかの防御魔法を使用したか、はたまたは40レベル以上の存在だということが確定する。" Web版 会談-1

当然ながらヴァンパイアであるイビルアイはあらゆる[精神作用]効果に対して完全耐性を有するのだが。


"ああ。イビルアイは攻撃に武器――ダガーとかを使うのではなく、己の拳を使った。 ~中略~ ここから想定するに私はイビルアイは、スペルキャスター兼モンク職を修めていると判断している」 「おお!」"

D&D3版系のヴァンパイアは肉体武器として「叩きつけ/slam」を得る。
ダメージはライト・メイスで殴るのと同程度、ルール的に未習熟の素手攻撃とは明確に区別されてるし、モンクの素手打撃のようにレベルで強化されたりはしない。
ヴァンパイアは叩きつけに生命力吸収を乗せることも出来るし筋力も上がっているので、イビルアイ的にはいざという時に頼れる武器なのだろう。

アインズ様がティンときた術者+モンクのキャラ構築という判断は、まあこんな上級クラスもあることだし、ちかたないね。


普段からしょっちゅう感情沈静化とかしてるアインズがアンデッドである可能性について頭からすっぽり抜け落ちているくだりは、くがねちゃん的にギャグのつもりなんだろうが…
イビルアイが国堕しという情報が「王都-15」で読者に明かされていたにせよ、D&Dの知識が無い者にとっては分かり難い事この上ないw

アインズと○○は似ている

まあD厨の与太話なんで、あまり本気にしないでください。

 

ヴェクナ/Vecna
D&Dのリッチ代表、今は下級神になってるのでPCと直接対峙するような事態はあまり無い
手下のヴァンパイアの副官に謀反されてる

*アインズ対シャルティア戦で、アインズの片目と片手が切り飛ばされないか期待したD厨は多いと思うw

追記:ヴェクナの名はガイギャックスが愛読しD&D(特にその呪文システム)に大きな影響を与えた作家、ジャック・ヴァンス/Jack Vanceのアナグラムとなっている。

(注:どうやらガイギャックスの発言を追った感じでは、アーティファクト含めヴェクナ関連の設定はブライアン・ブルームが行ったようだ)


アサーラック/Acererak
デストラップ満載のダンジョンとして名高い「恐怖の墓所/Tomb of Horrors」の主、デミリッチ
*ここのサイト名自体「Tomb of Horrors」を連想させる物となっているが、ナザリック地下大墳墓と恐怖の墓所はそんなに似ていない。むしろバラエティに富んだ階層構造から、九層地獄バートル/Nine Hells of Baatorを連想させられる。


ザス・タム/Szass Tam
フォーゴトン・レルムの魔道国家、サーイの支配者
ネクロマンサー/レッド・ウィザード/アークメイジのリッチで脅威度31、レベル的にアインズに近い?
ヴァンパイアの将軍やアンデッドの軍団を従える
宝珠と椅子のアーティファクトを持っている

追記:サーイの(実質的)支配者とは書いたが、陰謀策略渦巻く悪の魔道国家において当然のことながらその権力は万全の物とは言い難い。
そういう意味ではナザリック勢の強さとは個人の戦闘力では無く、悪の組織で有るにもかかわらずアインズ様に揺るぎない忠誠を誓いこれに尽き従う組織としての強さだろう。

なおザス・タムはその後、神格化の儀式に失敗しその影響でサーイは死の大地になった模様。まあ4版は見なかったことにしよう。

 

"古きもの"アイウーズ/Iuz the Old
大陸を戦乱の渦に巻き込んだ、いわゆる魔王
支配地域でアンデッドを労働力にしている
骨の玉座
名前がなんとなく似ている

追記:「古きもの」とは言うが、クトゥルフ神話ともBLOOD-Cとも関係無い。
それとアイウーズのお姿だが「魔王」といわれて連想するような日本産ファンタジーに見られるヴィジュアル系のイケメンに比べると、なんというか…じじむさい。
せめてもうちょっと両親に似ていりゃなあっていつも思っちゃう。

レベル考察 アインズはD&Dの世界でも最強?

アインズほかナザリック勢の強さがD&Dの世界においてどの程度のものなのか、最強厨としては気になるところだと思われる。
そこでまあドラゴンとかデーモンロードとか神格とか人外のやつらを除いた、D&Dの有名どころNPCのトップと比較してみよう、という記事です。


前にも書いたが3版標準世界、ワールド・オブ・グレイホーク最強の魔術師モルデンカイネンとアインズのレベルがどっこいどっこいであり、ウィザード1本伸ばしというキャラ構築が最適化されてない先生と比べ、ロマン成分多目でありながらもPvP戦では勝率が高く、初見殺しな特殊能力を使いこなす廃プレイヤーのアインズとでは、アインズの方がたぶん強いと言えるだろう。

もっともモルデンカイネンの中の人はD&Dを作り上げたゲイリー・ガイギャックスその人、その影響もあって世界中から敬愛を集めているキャラであり、日本のD厨からは先生の敬称をつけられる事が多い。迂闊にTRPGゲーマーの前で「モルデンカイネンよりアインズの方が強い」、などと漏らさない方が良いと思われる。

他の有名NPCを見てもエピックレベルに到達している者は少なく、フラネスにナザリック勢が転移していたらそれこそ、アイウーズ帝国の如く大陸に破壊と混乱をもたらすものと思われる。


しかしD&Dにはグレホ以外にもさまざまな世界(キャンペーン・セッティング)があり、その中でも特にパワフルかつマジックリッチなのがフォーゴトン・レルムの奴等だ。


935 :この名無しがすごい!  2017/01/21(土) 20:33:57.39 IDQRUyBw5A0
オバロ読んでると無性にバルダーズゲートやりたくなるんだよな
あれの魔法職はほんとプレイしてて楽しい
この世界観だとやっぱりアインズ様はE氏くらいの実力になるんだろうか

2chオバロスレ232より転載

ここに書かれているE氏こそ、フェイルーン最強の魔法使い「シャドウデイルの賢者エルミンスター」のことを指している。

 

して、そのエルミンスターのクラス構成というと

ファイター1/ローグ2/クレリック3/ウィザード24/アークメイジ5: 計35Lv 脅威度39

明らかにアインズより総合レベルが高いのだが、それよりさらに厄介なのが、このジジイがミストラ:魔法神に選ばれし者という点だ。

「ミストラに選ばれし者」テンプレートの能力は多岐に渡り、詳細はめんどくさいので書かないがその中に「特定の呪文、及び同様の効果に対し完全耐性を得る」と言うものが有る。
これによりエルミンはマジックミサイルとかファイアボールとかテンポラル・ステイシス、タイム・ストップ他に完全耐性を得ていた。つまりアインズの「とりあえずタイム・ストップ」戦法が効かない訳である。

*3版的にはタイム・ストップの耐性はデータミスであるが、AD&D2ndの設定の名残かフォーゴトン・レルム・ワールドガイドなど幾つかのデータには残っていた。英語版のFRCSではエラッタにより消されていたが

それと他にも注目すべき点として、エルミンスターが得意とする呪文の1つに《ディスインテグレイト/分解》がある。呪文の効果としては光線が命中し、頑健セーヴに失敗したクリーチャーに大ダメージというもの。通常アンデッドは頑健セーヴを要求するような効果に対しほぼ無敵なのだが、この分解光線は数少ない例外であり、そして能力値:耐久力を持たないアンデッドはボーナスが付かない分頑健セーヴが低い、おまけにアインズは頑健が伸びにくい術者クラスばかりの構成…完全に弱点である。(事前に《スペル・ターニング》呪文かけとけば1発は跳ね返せるが、この魔法はオバロ未登場)

〈心臓掌握〉で朦朧化からの即死コンボでワンチャンありそうだが、《エルミンスターズ・イヴェイジョン》呪文を事前に使われていると考えると、殺し切る前に起動条件が満たされ朦朧化しててもテレポ逃走される可能性が高い。(こちらは《ディメンジョナル・ロック》で防げる)

あとはアークメイジの特殊能力とか《エルミンスターズ・イファルジェント・エビュレイション》呪文とか理由を挙げれば切りが無いが、これらを考慮するとさすがにアインズといえどエルミンスターには塵にされちゃうのでは。

 

なおモルデンカイネン先生に比べエルミンはというと、キャラにデザイナーのえこひいきが透けて見える為か、昔から(半ばネタとして)ディスられることが多かった。「エルミン爺なんか、版上げの時にミストラと一緒に死んじゃえば良かったのに」などと吹聴しても、咎める者はいまいw


*思えば「ミストラに選ばれし者」テンプレートやElder Evilsの持つ対神格能力&呪文制限などは、本来シナリオイベントやDMの強権で流すのが常考であろうが、そんな物までルールとしてデータ化してある当りD&D3版系の持つシステマチックさが際立っている。

*3版D厨にオバロ世界のパワーバランスを説明するとしたら「レルムでも通用するような悪のリッチ率いる30Lv近いエピックキャラ多数がエベロン世界に転移して来た!」であり、これでどれ程の世界の危機か理解してもらえると思う。「影界経由で?」とかの突っ込みは入りそうだが。

Pretty Cure d20 D&D3.5e Homebrew Characters

まほプリ終了記念!(遅ぇ

以前にもちょっと書いたが、諸外国ではD&D3版系での再現キャラデータやハウスルール自作は盛んなようで、ちょいとググるとすぐにキングギドラとか加藤保憲とか、使いどころの分からないデータが数々見つかる。(それにしても東宝とほ王国のネーミングセンスはトホホ感溢れる)
ここは元祖オタクの国の住人としてメリケン共には負けてられねぇ!と思い、ありそうでなかった「Precure d20 」にチャレンジしてみる。

Ha-chan
Intermediate deitie
Symbol: Emerald Gemstone
Alignment: Neutral good
Portfolio: Nature, fertility, Magic, Life
Domains: Good, Plant, Protection, Spell
Favored Weapon: Unarmed Strike

 

Cure Felice
Precure20 / Sorcerer10 / Spirit Shaman10
Colossal Plus -Size Outsider
Divine Rank: 15

Hit Dice: 20d8+300(Outsider) plus 20d8+300(Pre) plus 10d4+150(Sor) plus 10d8+150(Spr) (1340 hp)
Initiative: 18 (+9 Dex, +5 class, +4 Improved Initiative)
Speed: 140 ft., fly 360 ft. good
AC: 79, Touch 39, Flat-Footed 70 (+9 Dex, +11 Wis, +40 natural, +15 divine, +12 defrection, -8 size)

Attacks: +5 Unarmed Strike +81/+76/+71/+66 melee
or spell +81 melee touch or +51 ranged touch.
Damage
: 16d8+38 Unarmed Strike

Special Attacks: Domain powers, salient divine abilities, spell-like abilities.
Special Qualities: evasion, improved evasion, Divine immunities, DR 25/Epic, fire resistance 20, spontaneous casting of divine spells, remote communication, godly realm, teleport without error at will, plane shift at will, fast healing 35, SR 47, divine aura.

Saves: Fort +56, Reflex +54, Will +58
Abilities: Str 76(+32), Dex 28(-4), Con 40(+12) , Int 22, Wis 32, Cha 35, *(Size)

Skills: Balance +54, Concentration +93, Handle Animal +57, Heal +56, Jump +111, Knowledge (nature) +74, Knowledge (arcana) +64, Knowledge (the planes) +31, Listen +89, Move Silently +54, Spellcraft +64, Spot +56, Tumble +54.

Feat: Improved Intiative, Power Attack, Combat Expertise, Blind-Fight, Improved Trip, Mobillity, Dodge, Elusive Target, Improved Unarmed Strike, Weapon Focus, Versatile Umarmed Strike, Snap Kick, Cleave, Combat Reflexes, Improved Bull Rush, Knockback, Flyby Attack, Run, Fleet of Foot, Leap of the Heavens, Nymph's Kiss, Words of Creation.

Sorcerer Spells/Day: 6/9/9/9/8/5; base DC = 22 + spell level.
Sorcerer Spells Known: 9/5/4/3/2/1

Spirit Shaman Spells/Day: 6/9/9/9/7/5; base DC = 22 + spell level.
Spirit Shaman Spells Retrieved/Day: 3/3/3/2/2/1

Initiator level: 40
Maneuvers Known: 25
Maneuvers Readied: 12
Stances Known: 6
*Class:Precure gain martial prowess as Swordsage.

Salient Divine Abilities: Alter Size, Avatar, Create Object, Create Greater Object, Clearsight, Command Plants, Divine Blessing, Extra Sense Enhancement, Grow Creature, Power Of Nature, Divine Fast Healing: 35, Divine Shield: 150 point 18/day, Area Divine Shield , Divine Blast: 27d12 15/day, Alter Reality: Cure Up Ra Pa Pa!

 

わたし、こんなに大きくなれた(白目)
クラス:プリキュアはソードセイジの代替で、とか真面目にオリジナル流派とか武技とかのデータを先に作るべきなのだが、メンどいので省略。
その代わりといっちゃなんだが、記事タイトルに有る単語で検索しちゃってココにたどり着くような、ボンクラに舐められないよう派手なデータにしたw
49話の決戦を見るに、タリズダン(神格ランク11:封印されている)やアザトース(神格ランク20、72HD)と殴り合えるぐらいの強さはありそうだし、ラブリーも神格相手にカンフーバトルしてたし、こんなもんじゃろ。

*作中でのはーちゃんの急激な成長は、HDの強大化(おそらく来訪者かフェイ)によるサイズ増大とみなす、このデータの筋力と外皮が同ランクの神格に比べ高いのもサイズによるものである。なおこのデータで上級神と渡り合えるかどうかは色々思うところがあるのだが、とりあえず余りにも「出来る事」が多すぎる為、運用次第としか答えられない。

ツイートちょっと解説 その2

丸山くがねちゃん(11歳) ?@maruyama_kugane 1月30日

"ねんどろいどアインズを貰ったので、今度のD&Dの俺のフィギュアに使おうと思ったんだけど……でかい! これ! 超大型だ!"

 

これはただ単にフィギュアがでかいと言っている訳では無い、D&D3版ルール上では「超大型サイズ/Huge」のクリーチャーは普通、体長か身長が16~32フィートの間で、体重は4,000~32,000ポンドの間である。(身長約5~10m、体重1.8~14.5t)グリッドマップ上では3×3の9マスを占めることになる。

*「D&D size」でイメ検すると感じがつかめると思う

 

丸山くがねちゃん(11歳) ?@maruyama_kugane 1月30日

"人間の魔法使いには使えないなぁ。リミテッドウィッシュからサイキックエクスパンションは可能だったっけ? そこにエンラージパースンを重ねるとかできたっけ?"


要するに、ねんどろいどアインズ様のサイズに合わせてヒューマンウィザード(中型サイズ)を超大型にでっかくしたいとの事だが、

まずはパワーと呪文の説明

《エクスパンション》は「サイオニック・ハンドブック3.5版」記載の1Lvパワー、いわゆる超能力。
効果はというと、発現者のサイズ分類が1段階大きくなり、増幅して使用すればさらに大きくなれる。
使用者の種族制限が無いのが地味にエロい、このパワーのせいでハーフ・ジャイアントやハーフ・オーガのサイキック・ウォリアーが強い。

《エンラージ・パースン》はPHB記載のウィザード1Lv呪文。
効果は対象のサイズ分類が1段階大きなものとなる。
上記のパワーと違い他人にもかけられる呪文だが、対象が人型生物と限定されている為「デカいモンスター種族をさらにデカく」といった使用方法には使えないことが多い。


問題となるのはリミテッド・ウィッシュ呪文使用でのサイオニックパワー再現だが、、
黒に近いグレーかなぁ、ルールに書いてない以上出来ないとするべきだが、願いの魔法はなんでもありの「現実改変」であり、低LvパワーぐらいならOKと判断するDMもそれなりにいるようだ。

*パスファインダーRPGでのリミテッド・ウィッシュ呪文はここ
経験値消費がダイアモンドになった程度で基本変わってない


まぁ高レベルになり手段を選ばなければ、いろいろやりようはある。
和訳された範囲の呪文でも、ウィッシュからウー・イァン7Lv呪文の《ジャイアント・サイズ》を再現すれば、下の「秘術大全」のイラストの通り身長22mの出来上がりだw

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トップをねらえ! 幻のカラー版最終話

もう15年以上も前の事。

いつものように2chだったか、ふたばだったかでオタ談義に花を咲かせていたのだが、その中の一人がこんな事を言い出した。

「モノクロで撮られたトップをねらえの最終話は有名だが、それには幻のカラー版が存在した」


彼が言うには、予算の問題によりモノクロで撮影した「トップをねらえ!第6話」を、ビデオが売れてガイナックスの懐事情が良くなってから再び、全編カラーで作り直したというのだ。
さらには関係者を集め少人数での試写会を行った後、試写会を伝説のものとするため皆の前でフィルムを焼却処分したという…

いくらなんでも盛りすぎである

当然そのスレでは、そんな事あるわけない!聞いたことも無いという意見に飲まれたのだが、件の発言者は頑としてその主張を退けなかった。
さらに彼が言うには、ソースは明かせないが確かな情報だという。


その後、このような都市伝説を耳にすることもなくすっかり忘れていたのだが、ふとした拍子に思い出したので書き留めておこうと。

 

あれはいったいなんだったのか?彼自身が視聴したわけでは無いのに、何故あんなに自信を持って主張していたのか?

今になって思いついたのは、ガイナックス上層部のだれかに直に吹き込まれたのではないか、という疑念である。

最近のはそうでもないが、昔のSFオタというのはとにかく「面白ければ全て良し」と考える人が多かった気がする。

あれはトップをねらえの製作陣スタッフ又はそれに近い人に聞いた与太話を真に受けてしまった犠牲者だったのでは…


ともかく、この件に関して似たような話を聞いたことがある、あるいは真相を知っているという人がもしいたら、コメントください。